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Dancing in the street
曲自体は60年代のモータウンの名曲なんですが、今回は、デヴィッド・ボウイとミック・ジャガーのデュエットというのを選んでみました。
この曲は、モッズの人たちとかUKのアーティストに、たくさんカバーされているな、という印象があるんですが、なんでこのバージョンを選んだかというと、この、歌い踊るふたりがめちゃくちゃ楽しそうなんです。
子どもがYouTubeやInstagramなんかに夢中になっていると、長時間は止めてね、って思ってしまうんですが、偶然こういう映像に巡り合っちゃうのも、面白いところですよね。
最初、この映像を見た時、ロック界の大スターが、こんなゆるいダンスしちゃっていいんだろうかって心配になりました。
雰囲気的にはパルプ・フィクションのなかで、ユマ・サーマンとトラボルタが踊ってるシーンみたいな感じです。
服装といいテンションといい、80年代のマジックかしら?!と思います。
ミック・ジャガーの履いているスニーカーの色もすごいです。
とにかく謎に楽しそうで、この映像を見ると、自分の悩みが(私個人的には)ちょっと小さく思えます。
2024年8月29日
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