ババアの淫夢

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ババアの淫夢

 ああ。懐かしいわ♡この光景♡  齢400の女、ルルド・リュミエールは、妙な淫夢を垣間見ていた。  初めて見た時から、あまりに似ていた少年だったのだ。ジョナサン・エルネストという賢しそうな少年は。  忘れもしない、永遠の相棒である男。イーサン・エルネストに。  思わず、襲いかかってしまって、股間を顔面にこすりつけてしまった。  あん♡クリちゃんが♡顔に擦れて♡  うがあああああああああああああああああああああ!ババア相手にそんな気になるかあああああああああああああ!ボケえええええええええええ!  何か、少年はグダグダ言っていた。  その子は、私が開いた学校、アカデミーでは初めての生徒だった。  その子は、どうしょうもないほど賢い子だが、同時に生徒に殺されてもかしくない、被差別民でもあった。  息子の、身の危険を何とかして欲しい。父親のレスターは言う。  ああ懐かしい。レスター。  あまりに記憶に残る、レスターとの情事の記憶。  それ以上に、息子に危険が迫っているのはよく理解出来たから、  ああ、あの子は私の家に住めばいいわ。  まあ、それも一つの手ではあったが、レスターは凄い疑わしいって目で、私を見ていた。  彼が入学して、私の家の離れで住む。  他に、誰もいない空間で、2人きり。  私は、凄くハアハアしていた。  もう、永遠に子をなすことも出来ない女ではあるが、それでも、私はまだ20代の女でもあるもの。  食いたい気持ちに、嘘は吐けなかった。  離れをコッソリ覗くと、彼は、異様に疲れて眠っていた。  弱い魔力。払底しかけた魔力。恐らく、同年代でも、彼に負けるような生徒はいないだろう。  だが、感覚が非常に鋭敏すぎる少年でもあったようだから、恐らく疲労の原因は、強い緊張に晒されたからだろう。  あ♡やっぱり、若い子ね♡こんなに硬くなってる♡  疲れマラ。という生理現象だった。  初対面で襲った時は、酷いことを言われたけれど、それでも、彼の体は正直だったわね。  ジョナサンに、強い催眠傀儡魔法(ヒュプノティックアニメート)をかけ、ベッドに腰をかけた。  その瞬間、ハアハアした13歳児に襲われた。  アニメートは、恐らくアカデミーでは決して学ぶことが出来ない、ほとんど禁呪に近い魔法だ。  私は、意のままに少年を操っている。  ああ♡素早い♡あっという間に、裸に剥かれて♡あん♡上手♡  この子、メグミカがレスターにされてることを、正確に記憶していて♡いやん♡  股間に顔面を、乱暴に突っ込まれている。  もっと、経験豊かさを前面に出して、童貞をいただく人妻風に振舞おうと思ったけど、あ♡そんなレベルじゃ♡ないかも♡  一瞬体の力が抜けて、思い切り潮を吹いてしまっていた。  バックハグされて、首筋に舌を這わされながら、また?また吹かそうとしている?  ああ♡あ♡あ♡あ♡あ♡  これ、ちょっと未経験かもしれない♡こんなの♡  潮を越えて、盛大に失禁してしまっていた。  え?あ、大きい♡降魔(ごうま)に近いかも♡  昔、自分と付き合っていた少年(勘解由小路降魔)のことは、今でもはっきり記憶していた。  簡単に、忘れるようなキャラクターをしていなかったというのもある。  しかも、かなりのサイズであったし。その降魔をして、ジョナサンは違っていた。  硬さはともかく、その長さね?あ♡お臍の下くらいまであって♡これが、ジュブジュブするの?  んっ、あああああああああ♡!凄い!この子、普通の男とは違う♡  この年で、もう、女を喜ばせる要訣を、知り尽くしてる♡  腰を曲げさせられ、乱暴に、それも、的確に突き入れてくる♡    ジョナサン・エルネストの奪童貞は、後半記憶になかった。  凄♡濃い♡この子♡しかも、知っている。女の、孕ませ方を。  降りきった子宮を、小突かれまくって初日は終了した。  ――は。  目を覚ましたルルドは、自室のベッドの上で、大量の汗をかいていたことに気付いていた。 「懐かしいわね。あのこのことを、思い出しちゃった」  思わず、ローターに指を伸ばそうとしたが、気分にはなれなかった。  到底、あの時の記憶には、勝らなかったからだ。  確かに、あの子の夢を見たなど、久しぶりだわね?  全裸で、ベッドから起き上がり、窓の外を眺めた。  何かが――いる?  その日は、何の痕跡も見付からなかった。
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