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そして感想戦
うん。まあ、勝ったよ?
ヌルヌルが、また遠ざかったけどさ。
だけれどもさ!魔法学校の!対抗戦なんだよな?!
ロメロスペシャルで勝つって、そんなのあるか?!
何か、致命的に間違っていると思う。
俺が審判だったら、エメルダ失格。だって魔法対抗戦だし。
うお?!ふごう?!
何か、口押さえられて、俺はどこかに引き込まれた。
「ってうおおおい!エメルダお前えええええ!ぶむう?!」
深いキスされた。
「うばあああああ!だから!生徒相手にそんな気に!んはあああああああああ!俺のそこをニギニギしていいのは!フラさんだけで!」
「もう我慢出来ない♡先生♡赤ちゃん作ろ♡」
勝利に酔ったエメルダは、変に興奮していた。
「大体ここは?」
「知らない。ヴァスカン・ナーダが入ってた箱?あ、箱の外に誰かいる?」
木の節穴から、外を覗いていた。
って、まあ当然。
「ほらほら♡先生、そろそろ覚悟決めなって♡」
アーサーのボケが、ミネルバにだいしゅきホールドを食らっていた。
「ハアハア。ミネルバの中、暖かいよ♡」
「ああん♡先生、今日危ない日だけど♡いっぱいしてえん♡」
おい、何凝視ししてんの?
本物の子作り、間近で鑑賞してんの?
そりゃあ、ブリュンヒルデの漫画とは違うよな?
うああああ♡アーサーがビューってなって、そこまでエメルダは見て、ハアハアしていた。
変にボーッとしたエメルダが、フラフラと帰っていった。
助かった。助かったけど、
アーサー、マジで死ね。
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