1人が本棚に入れています
本棚に追加
『うめぼうしナイト』 その4
うめぼうしナイト
『では、ひと試合やりましょうか。』
妖怪
『なんだか、やる気がなくなりました。またにしましょう。』
うめぼうしナイト
『それは、いけませんな。おくすりをどうぞ。さあ、どうぞ。さあ、さあ。さあ。さあ。さあ。』
妖怪
『いえ、それは、なりません。あ、なりません。わ❗』
うめぼうしナイト、玉を二つ、妖怪のお口に放り込む。
妖怪
『わ! すっ、す、すすす、す、す〰️〰️😡、どぎゃー❗ よし、こい。ばらばらに、してやるウ〰️〰️😤』
激しい試合になった。
勝負は、夜明けまで付かなかったのである。
🍻
うめぼうしナイトは、年寄りの冷や水であった。
最初のコメントを投稿しよう!