『うめぼうしナイト』 その4

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『うめぼうしナイト』 その4

   うめぼうしナイト  『では、ひと試合やりましょうか。』 妖怪  『なんだか、やる気がなくなりました。またにしましょう。』   うめぼうしナイト  『それは、いけませんな。おくすりをどうぞ。さあ、どうぞ。さあ、さあ。さあ。さあ。さあ。』 妖怪  『いえ、それは、なりません。あ、なりません。わ❗』  うめぼうしナイト、玉を二つ、妖怪のお口に放り込む。 妖怪  『わ! すっ、す、すすす、す、す〰️〰️😡、どぎゃー❗ よし、こい。ばらばらに、してやるウ〰️〰️😤』   激しい試合になった。  勝負は、夜明けまで付かなかったのである。       🍻  うめぼうしナイトは、年寄りの冷や水であった。
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