いつも人の分の料理を食い尽くすクチャラー最低男の末路

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「和歌月、最近残業してくれてるけど何かあったか?」 「えっと…その………」 「積極的に残業してくれるのはありがたいが、毎日はキツいだろ?何か悩み事や部署内で困った事があったら、相談してほしい」 上司の言葉に私は卓の食い尽くし系を理由で避ける為と別れた後に現れる恐怖で残業を選んだ事を打ち明けた 「そっか……プライベートの問題は口出し出来ないが、もしノー残業DAYだったらバレる危険性があるだろ?」 「そうですよね、私情で残業を選ぶのは間違いでした。本当に申し訳ございません、明日から残業いたしません」
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