いつも人の分の料理を食い尽くすクチャラー最低男の末路

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「それで、卒業後に就職したものの歓迎会でその食べ尽くしとクチャラーがキッカケで出世の見込みがない部署に配属されたけど最近退職して違う会社で中途採用したって」 「うわっ…とんでもない男と付き合ったわ」 「千春、本当にゴメン!!三宅君の本性を知らずに紹介してしまって」 「気にしなくていいよ。もう百年の恋も冷めきっていた事だし」 私はいきなり別れを切り出したら何しでかすか分からないと思い、食事やデートの誘いの連絡が来るたびに残業や休日出勤を理由に断った そんなメッセージのやりとりして数週間が過ぎた頃、卓から別れのメッセージが来た 【お前って、恋人より仕事優先だったなんて見損なった。俺達、もう終わりにするから絶対に姿を見せるなよ!!】
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