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勾当台公園にて。
まあ、だいぶ前の写真ですが。
谷風梶之助です。
講談で寛政力士伝 「谷風の情け相撲」を持ちネタにし始めた頃。
仙台で読んだんです。
その帰り道に撮ったので真っ暗なんですけど。
お相撲の読み物は実況中継みたいでおもしろくて。
自分が古舘伊知郎なのか、古舘伊知郎が自分なのかと思います。嘘です。一度も思ったことありません。
松ちゃん時代の六代目神田伯山先生のサイン。
あー、生きてる人間だったんだー。と思いました。
松ちゃん…松之丞のころ、ものすごい勢いで捲し立てる感じもあって。若さあ。って思いました。
この時代もいいんだこれが。
張り扇、2019年からずっと同じなんだよね。
本当は年1で自分で作るんだけど。
作ったのはこの1本。
釈台は夫作。いいんだよ、音が。
扇子は友だちからもらった。
のりべったべただった。
この前、講談やってさ。
鋳掛松だったんだけどね。
お客さんがこっち見てくれるってやっぱ楽しいなって思ったよねー。
笑ってくれたり、唸ってくれたりね。
生の空気ってその時々のものだよね。
なんか、いつもね。
寄席で感じるのは、あったかさだね。
みんな楽しみにきたんだって顔見るとわかる。
前で齧り付いて見てる人もね、後ろでスマホいじりながら見てる人もね、寝っ転がってる人も、
先に落ち言っちゃう人もいるのがね。
あー、共鳴してるわーって思う。
ありがたいね。
また、次に向けて動き出すよー。
あ、これは傑。
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