第6話
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第6話
探してみると、優希は駐車場に置いてあった車のなかで、リクライニングシートを倒してる。 私はカチンときた。 「服代払ってよ」 優希は目を丸くする。 「えっ? ジャージは嫌だといったのはそっちじゃん」 この人はなんかずれている。 だが私の不信感に気づいていないのか。 「ラブホいこ。安いとこ見つけたんだ」 わかってる、わかってるよ。ラブホでスマホのアプリゲームをするんだろう。
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