ムスコさんにクるっ!

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ムスコさんにクるっ!

「ふーん……そうなんだ……」  ……って、言われると不安になってくる。 本当に聖修、大丈夫かなぁ?  そんな心配をしていると俺のムスコさんが聖修の口に含まれたのが分かった。  そう生温かい感じがあったからだ。 今までこういう行為はした事はなかったけど、そういったDVDを見たことはあるのだから知っていたという方が正しいのかもしれない。 「ふぅ……」  その瞬間、俺の口から思わず声が漏れてしまった。  俺だって初めてこういうことを人にやってもらうのだから、気持ちいいとか不安とかそう色々な感情が心の中で渦巻いている状態でもある。  ドキドキとかドクンドクンとかって心臓もムスコさんも脈打ち続けているようだ。  ……ぁ、そこ……人の口に……しかも、あの有名な聖修に!!  いつも思っていた人物にムスコさんを口に含んでもらってる。 そして、その人物に舐めてもらってるって思うと……それはそれで気持ちがいいんだけど……変な感じ……いや、ファンの人達にも悪い気もしてきた。 だって、今の俺はあの憧れだった聖修にシてもらってる訳だし、まさか、あの聖修が男性の事が好きだって事ファンの子達は知らないんだろうからだ。  気付くと部屋内には聖修が俺のムスコさんを舐めている水音が響いていた。  そしてフッと天井を見上げた俺。  そこには聖修のポスター。  ……いつもはあのポスターを見てやってたんだっけ?  いつもならこの聖修のポスターを見ながら一人寂しくやっている筈なのに、しかも想像の相手というのは聖修なのに、今現実にシてもらってるのはポスターの中の聖修ではなく想像の中の聖修ではなく本物の聖修だ。 本当に未だに想像なのか現実なのか分からないでいる俺。 だって、こういう行為って快感の中にいるのだから、ほわほわとかもわもわとかこう意識があるようなないような感じでいるのだから、余計に現実感みたいなのがないのかもしれない。 いや、音や感じれているのだから本当なのであろう。 あ、いや……本当に現実なのか? 夢なのか? 妄想なのか? 分からなくてなってくる位なのだけど、色々と感じれているのだから現実なのだ。 「ぁ……ん……んん!」  そう思っていると体のというもは本当に快感に正直だ。 寧ろ人間なんだから快感に正直っていうもんなんだろう。  もう、そういう事さえ考えられない位の快感が体の中を駆け巡り始める。  男性にいや初めて俺は人にムスコさんを舐められて体は跳ね上がり、声の方もDVDに出ている女優さんみたいな声が出てきたように思える。 そう人間というのは快感には逆らえないという事だ。 それが一般人でも有名人でもという事だ。 「はぁん! ちょ!」  本当に俺の体は快感だけが巡り始める。
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