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映画館から出た、わたし達は
勾玉がついた和風の首飾りを外し
それぞれ、カバンの中に入れ…
そのあとはエレベーターで
駅の地下にあるレストランに向かい。
そこで、お昼を食べたあとは
車で海沿いを、ドライブ
夕食は、海鮮レストランでいただいた。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「…♪」
海沿い公園の駐車場に車が停車し
2人きりで、公園を歩いていく。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「そろそろ、夕暮れだな…//」
わたしは頷き、風霜さんは夕日が見える
背もたれがハート型のベンチに座ったから
わたしもその隣に座る。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「こんなところが、あったなんて…
知らなかったです♪」
少しして、風霜さんはベンチから立ち上がり
わたしの前で片膝立ちになった!?
そして、手を差し出される…////
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「ま、間宮さん…その…け、結婚を前提に
お…俺と、つ、付き合ってほしい!
お、俺の彼女に…なってほしいんだ!」
…!?///
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「へっ…///」
わたしの顔が、一気に熱くなる。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「ッ…こ、こんな…俺みたいな
40代の、おっさんじゃ…やっぱりダメ、かな…//」
風霜さんが、差し出していた
手を下ろしそうになったから
わたしは、あわてて…その手をとった!
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