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それから、数時間…
バグの再発に注意しつつ
テストプレイをしていると
お昼の時間になっていた!
回りを見ると
わたしと部長だけになってる…
今日は、部長を
お昼に誘ってみようかな。
わたしは、データ保存して
パソコンをスリープモードにし
席を立って、部長に近づく…
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「あ、あの…部長っ
昼食を…その、一緒に食べませんか?」
部長はこちらに顔を向けてきて
視線が合わせず、右斜め下を見つめる…//
企画開発部部長
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「ふむ…良いだろう。
なにか、食べたいものはあるか…?」
わ!や、やった…♪
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「その…風霜さんが
好きかは、分からないんですが…
よ、洋食なんて…いかがでしょうっ」
部長は、何度も頷く。
企画開発部部長
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「うんうん…では
決まりだな、車で行こう。」
わたしは、微笑みながら頷き
部長と一緒に、企画開発部を出て
エレベーターで1階におり
駐車場に出て、部長の車の
助手席に座らせていただいた。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「…///」
なんでか知らないけど
心臓がどうしようもなく、騒いでる…//
企画開発部部長
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「…」
部長は、運転席に座り、シートベルトを締め
わたしもシートベルトを締めた。
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