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昼食を、味わって食べ進め
デザートも、完食した！
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「すっごく美味しかったです♪」
風霜さんは、わずかに微笑み返してくれて…
席を立ち、お会計をしに行ってくれたから
わたしもその後に続き。
一緒にレストランを出て
隣を並んで歩き、車に向かう…
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「お、美味しかったな…//」
わたしは、頷いた。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「はい…♪」
そう言えば、ここに来る前に
紳士服のお店があったっけ…
なにか、お礼がしたいし
寄ってもらうようにお願いしよう。
車のそばについて、助手席の
ドアを開けてくれた…風霜さん。
助手席に、乗せていただき…
ドアまで閉めてくれて、お互いにシートベルトを締め
会社に戻る途中、紳士服のお店が見えてきた。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「あ…ぁの、部長！
このお店に
寄っていってくれませんか？
すぐに終わりますので…」
風霜さんは、こちらをチラッと見てから
微笑しながら頷き。
その、お店の駐車場に入り、停めてくれた。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「俺はここで待ってるから
行っておいで…」
わたしは頷き、シートベルトを外し
車から降り…紳士服のお店に入る。
店員さん
「いらっしゃいませ。
なにか、お探しでしょうか？」
わたしは店員さんに、ネクタイ売場を聞いた。
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