🏙️出勤2日目の昼(火曜日)🏙️

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それから、一応トイレに入って 他に誰もいなかったから出て 職場の自分の席に戻って チラッと、USBメモリを置いた所を見ると 回収され…部長のパソコンに 差し込まれてるのが見え わたしは、自分の席につき 次にどんなゲームを作るか パソコンのメモアプリを起動して まず、どんなジャンルのゲームにするか考える。 ホラーは、試しに作ったから RPG系にしてみようかな… ん~、ごちゃごちゃした画面から探して 謎解きしていく、探し物パズル系も良いなあ… あれこれ悩んでいたら 勤務終了時間になっていた! 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「もう、時間だな… 今日も家まで送らせてほしい。」 わたしは、頷き 部長と一緒に職場を出て… 一緒に、エレベーターに乗った。 わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「部長…あの、ですね… 明日から、本格的なゲームを 作ろうと思ってるのですが…」 隣の部長は、頷く。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「おお、良いじゃないか… どんなゲームにするんだ?」 わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「それが、今…ジャンルで悩んでて…」 わたしは、隣の風霜部長を 見上げて苦笑する。 エレベーターが1階につき そこから降りた わたし達は、駐車場に置いてある 風霜さんの車まで歩く。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「ふむ…いくつか、ジャンルは 浮かんでるんだろ?言ってごらん…」 風霜さんは、助手席のドアを開けてくれて わたしは…お先に乗り込ませてもらった。
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