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企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「ぁ、す…すまない
あまりにも、可愛くて…
我慢できなかった//」
ヤバい、ドキドキしてる…
わたし…もしかして、部長の事…//
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「ぁ、謝らないでください
大丈夫ですから…//」
部長は微笑み、頷いて
シートベルトを締める。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「ありがとう…
お昼は、何が食べたい？
君が行きたいところに
連れていこう。」
えと…ど、どうしよう
和食にしようかな…
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「じゃあ、その…
和食なんて、いかがでしょうか？」
部長は、頷く。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「よし、決まりだな…では行こう。」
今度は、わたしが頷き
車は会社の駐車場をゆっくり出ていく。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「ぁ…そ、そう言えば、会社休日…
明日でしたよね。」
部長がチラッと、こちらを見て頷いた。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「あ、ああ…うちの社長が
週の中頃は、疲れが出やすいからって
毎週、木曜を会社休日にしてくれてるな。
もちろん…土日祝は他の会社同様休みだが…」
明日は、会社休日の木曜…
部長は…なにしてすごすんだろう。
もし、予定が無いなら
のんびりお茶とか、行きたいなあ…
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