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わたしは、風霜さんに
顔を向けて微笑む。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「はい！空いてます♪」
風霜さんも、わずかに微笑んだ。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「なら、夕食も一緒に食べよう。」
わたしは、頷く。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「はいっ♪」
そのあとは、車から降りて…
一緒に和食レストランに入り
風霜さんは、店員さんに
2人と伝えてくれて、窓側の席に案内された。
そして、向かい合って座り
風霜さんからメニューを渡されて、受け取る。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「値段は気にせず
好きなものを注文してくれ。」
わたしは、頷く。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「はい、ありがとうございます♪」
和食なんて、久しぶりだけど…
何にしようかなあ。
天丼は、ちょっと脂っこいけど
天そばなら…うん、これにしよう！
ちなみにデザートは、どんなのがあるんだろう…
一番、後ろのデザートメニューを開いて見る。
へえ…抹茶あずきパフェに、抹茶ケーキ
きな粉と黒蜜のバニラアイス
クリームあんみつとかもあるのね。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「俺は、クリームあんみつを
食後にいただくつもりなんだが、晴海は…
あ、いや…// ま、間宮さんは
なにか食べたいデザートはあるかな？」
い…いま、下の名前で…///
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