🏙️出勤3日目の夜(水曜日)🏙️

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気づくと、すでに勤務終了時間になっていて 社員達が帰り始め、部長はわたしの隣に立っていた。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「間宮さん、俺達も帰ろう。 今日も、家まで送らせてくれ…」 わたしは、頷き 製作中のゲームデータを保存して パソコンの電源を落とし 部長と一緒に、会社を出て 駐車場に向かう… わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「今日も、ありがとうございました! 明日…楽しみです♪」 部長と一緒に、車に乗り込み お互いにシートベルトを締める。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「夕焼けが綺麗な所もあるのでな そこにも連れてっ行ってやろう。」 わあ~!そういうの なんか良いなあ~ わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「良いですね!ウフフ… 見てみたいです♪」  風霜さんは、微笑みながら 車のエンジンをかけ。 車は、ゆっくりと会社の駐車場を出て それから、しばらくして 車は、わたしが住むマンションの 駐車場に入っていく。 そして、停まり… わたしはシートベルトを外す。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「あ、そうだ…明日は何時ぐらいに 迎えに来れば良いだろうか?」 お迎え…// わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「そうですね…10時頃に その…き、来ていただければ…//」 風霜さんは、穏やかに微笑む。 企画開発部部長 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「わかった、では… その時間に迎えに来よう。」 わたしは、頷き…車から降りる。
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