🏙️会社休日の午後(木曜日)🏙️

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私服姿 風霜 寛人 (かざしもひろと) 「では、決まりだな… この駅の地下にレストラン街があったはずだ。」 わたしと風霜さんは 映画館の出入り口に向かう。 わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「はい♪あ、そうだ!あの、風霜さん。 わたし…売店に行きたくて…」 隣を歩く風霜さんは頷き すぐさま、売店の方に歩いていき わたしは、その後を追いかけ 風霜さんにお礼を言って、売店に入る。 心霊団地のCDは…っと… CDが売ってるレジ下のガラスケースを覗く。 店員 「いらっしゃいませ! なにか、お探しでしょうか?」 わたしは、ガラスケースをはさんだ 向かい側の店員さんに顔を向ける。 わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「あの、心霊団地の音楽CDを探してて…」 店員さんは頷き、レジの下にかがんで ガラスケースの中から、CDを 取り出して見せてくれた! 店員 「こちらで、お間違い無いでしょうか?」 わたしは、微笑みながら頷く! わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「あ!これです♪」 店員さんは笑顔で頷いた。 店員 「ありがとうございます! お値段が…」 風霜さんが、さりげなく隣に並び なんと…自分の革財布を取り出して CDのお金を払ってくれた! わたし 間宮 晴海 (まみやはるみ) 「…///」 わたしは、隣の風霜さんを 見上げて見つめる…//
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