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わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「おっさんじゃないですよ!
まだ、若いじゃないですか♪
もちろん!喜んで
お付き合いさせてください。」
切なそうな顔で、うつ向きかけていた
風霜さんは、パッと顔をあげる。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「い、いま…なんて…//」
わたしは、彼の首もとに抱きつく。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「うふふ…ですから
結婚を前提とした、お付き合い
させてもらいます♪」
やっと、正面から抱きつく事が出来て
そっと…抱き返された///
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「あ、ありがとう…///」
力強く優しく抱きしめられる。
くんくん…ほんと、いい匂いだなあ…//
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「…//」
そっと、彼の首元から離れると
まっすぐ見つめられる…//
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「2人きりの時は
俺を下の名前で呼んで良いから…
その…し、下の名前で…
君の事も…呼んで良いだろうか?//」
わたしは、大きく頷く!
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「もちろんです!寛人さん…//」
彼は、頷いて…
とても柔らかく、穏やかに微笑んだ!
この笑顔、ステキだなあ…//
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「ああ、なんていうか
心が温かくなるな…は、晴海…//」
わたしは、寛人さんに頷いて
にこりと微笑んだ。
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