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わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「これから、よろしくお願いします♪」
わたしは、彼に微笑みかける。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「ああ、よろしく…//
と、もう…こんな時間か。
明日は、忙しくなるからな
家まで送ろう。」
そういえば金曜は、アプリゲームの
定期メンテナンスの日で
社員総出で自分が製作、担当している
ゲームのメンテナンスと
アップデートをするんだっけ…
わたしは、まだリリースした
アプリゲーム無いし…
寛人さんの、お手伝いしたいなあ~
彼と並んで歩き、海沿い公園の駐車場について
車の助手席を開けてくれたから
助手席に乗せてもらい
いつものように、家まで送ってくれるみたい。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「明日なんですけど…
寛人さんの、お手伝いを
させてくれませんか?」
運転席に乗り込んだ
彼がこちらに顔を向ける。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「もちろん!
そうしてくれると、助かる!
明日は、俺の隣に席を
作っておくから、一緒に頑張ろう。」
わたしは、大きく頷き
お互いにシートベルトを締める。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「はい!頑張りましょう♪」
寛人さんは、嬉しそうに頷き
車がゆっくり発進し、駐車場を出た。
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