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それから、しばらく経ち…
見慣れた道路に出て
自室がある、マンションが見えてきた。
わたし
間宮 晴海
(まみやはるみ)
「今日は、楽しかったです。
嬉しいこともあったし…//」
隣の寛人さんは
照れくさそうに、笑ってる。
私服姿
風霜 寛人
(かざしもひろと)
「そ、そうだな…//
今日は、ありがとう。
ほら…ついたぞ。」
車は、駐車場に入り停車して
シートベルトを外してから
車から降り、いつも通り
お辞儀しながら、彼の車を見送り…
エレベーターで、自室がある
8階の外廊下を進んで、自分の部屋に向かい。
玄関の鍵を開けたあとは、電気をつけながら
部屋に入り、玄関の内側から鍵をかけ
お風呂に入って、歯を磨いたあとは
パジャマに着替え
部屋の電気を消しながら寝室に入り
明日に備え、寝ることにした………
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