36人が本棚に入れています
本棚に追加
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「ああ、おかげでいつもより
早めに終わった。
このまま、順調に行けば
定時にぴったり、仕事を終わらせられそうだ。
昼飯、食べに行かないか？」
わたしは頷き
部長と一緒に仕事場を出る。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「良いですね♪何にします？」
彼は、少し考える…
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「そうだな、君が
食べたいものによる。」
…//
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「そしたら…その…
ちゅ、中華料理…食べたいです…//」
寛人は、大きく頷いた。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「よし、分かった…
じゃあ…さっそく行こうか。」
わたしは頷き
彼と一緒に、駐車場まで来て
その車に乗せてもらい
中華料理屋さんに向かう。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「…♪」
彼と一緒に、食事に行くのが嬉しくて
自然と鼻歌を口ずさんでいた。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「ぁ、あの…だな、晴海…」
わたしは、隣の寛人に顔を向ける。
わたし
間宮 晴海
（まみやはるみ）
「はい、なんでしょう♪」
彼がチラッと、こちらを見てきた。
企画開発部部長
風霜 寛人
（かざしもひろと）
「明日、明後日と休みだろ？
だから、その…テストプレイを
してほしいゲームがあるんだ。
まだ、販売前のものなんだが…
君になら任せられる。」
おお！どんな、ゲームだろう♪
最初のコメントを投稿しよう！