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忘れられない人
ふとした瞬間に思い出す忘れられない人。同時に思い出すのは未熟だった醜い自分。
夢の実現の為に努力して成功を掴んだ貴方。目標もなく何となく生きていた私。
仲良くなれたと思ったのは一瞬で、あっという間に遠い人になっていた。
あと一つだけ、せめて一つだけ…離れていくことを受け入れられずに貴方の夢を応援できなかった醜い私が、あの人の記憶の中から居なくなればいい。
私のことなど記憶の片隅にも残っていないならそれがいい。
もう会うこともないと思うけど、あと1回会えたなら笑顔で居られるように、今自分が出来ることを精一杯頑張りたい
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