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字明(じめい):話し言葉じゃわからないが、文章だと、すんなりと理解できること。著者の造語
小学生のときから、ユキは読書が一番の楽しみだった。一番好きな小説は、装丁惹かれて読んだ、小説。エミール・ゾラの居酒屋である。主人公のジェルヴェーズが洗濯屋で、働いてることが、妙に気になっていた。
大学生になったユキが、今でも鮮明に覚えてのが、小学生のとき、大半の生徒がシーンと静まりかえった図書室で、黙々と本を読んでるさまが、ユキは、何かいいなと、思った。
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