第4話 町中華にて

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 2人は会計を済ませると、店を出た。 「素敵でしたね、和美さん」 蜜姫は、和美を褒めた。 「そうだね」 「また、来ましょうね!」 「そうだね」 そんなことを話しているときだった。 「ねえ、蜜姫……」 「はい?」 「この後、アイドル×シェフ協会の本部へ行ってみようか?」 「えっ?」 「今日、アイドル×シェフ同士の料理対決があるの」
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