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あとがき
ここまでで第一章は終わりです。
書き始めた時はさくらの剣の番外編として構想していたので、こんなに長くするつもりなかったんですけどねぇ( ・∇・)
この作品を書くにあたり、遊女だけでなく芸者も少し調べたので、初音は歌と三味線の能力値が高いという設定から遊女より芸者にしたら面白いと安易な考えで突然の職種変更となりました。
(ぶっちゃけ最初のプロットでは考えていませんでした)
ただ、書いていくうちに初音は遊女というタイプではないなと思い始めていたのも確かで、それで芸者にしたのです。
現実にはほぼあり得ないでしょうけど、そこは物語なので何でもありという事で(^-^;
なお、この放火した遊女の話は史実を元にして書きました。
実際に裁いたのは遠山の金さんこと遠山金四郎です。
挿話を挟んで芸者となる初音の奮闘を描く第二章となります。
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