平穏な日々に訪れる変化

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現在私たちはコスメのオンラインサイトを制作を担当していた。 システムエンジニアが企画から設計、そして開発まで行いプログラマーたちがそれを実装してくれている。 私たちは協力して1つの物を作るいわばチームだ。 順番に仕事をこなしクライアントの要望に沿い完璧に仕上げてから次のクライアントの仕事に取り掛かる。 現在そのオンラインサイトは仕上がっているためそれをクライアントに提出すれば私たちの仕事は完遂する。 この仕事はプログラマーたちの努力があってこそ完成するもので、華乃子ちゃんたちプログラマーには頭が上がらない。 今回のサイトも無事に形となったことに心底ほっとするし、クライアントからの希望にもしっかりそうことができていると思う。 華乃子ちゃんたちプログラマーが仕上げてくれたアプリケーションをあとは私たちが動作確認してクライアントにOKを貰えれば完璧だ。 「締切ギリギリだったのにさすがだなうちのプログラマーたちは」 「今日頑張れば合コンだし明日休みだから気合い入れるわ」 「華乃子ちゃんにとって合コンは栄養剤だから」 「やばいこと言ってるからな2人とも。華乃子もそんな充血した目で合コン行きまくらないし、陽葵も合コンが栄養剤なんてパワーワード言わないの」 意外に思われるが私たち3人が揃うとツッコミ担当は唯斗になる。 どちらかというと私と華乃子ちゃんはボケだ。 3人のバランスの良さも一緒にいて楽に感じられる所も全部が心地いい。 2人がいてくれて本当に良かったと思っている。
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