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上目遣いに理玖くんを見つめるとその瞳がギラっと輝きその瞳の奥底に色香が漂うのが見える。
ペロッと舌を舐めた理玖くんからはクラクラするほどの色気が滲み出ており、それに侵された私もまた秘部がじゅわっと蜜が垂れるのを感じていた。
「夜、しよっか」
「⋯⋯あーやばいねそれ。破壊力がすごすぎる」
「ちょ、なんか当たってるんだけど」
「いや陽葵ちゃんにそんなこと言われたらそりゃこうなるでしょ。今すぐ抱きたいくらいだもん」
「夜までお預けだよ」
「お預けされたからには夜は俺いつも以上に頑張っちゃいます」
「いつも通りでいいです!」
そんなくだらない話をしながら私たちはお互い笑い合った。
理玖くんと付き合ってから日々甘すぎる日常を過ごしている気がする。
そんなありふれた甘い日常を大切に、これからも理玖くんと一緒に歩んでいきたい。
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