文学熱中症

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 彼はスマートフォンで投稿サイトに投稿した。  その作品名は『文学熱中症』だった。  かれは「われながらよく書けた」と気分はよかった。  一日の仕事を終え、帰宅した。  彼は帰宅してからもスマートフォンから投稿サイトに投稿した。  一通り終えて彼は入浴して夕食して寝ることにした。  彼は気が付くと寝ていたのだ。
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