未開拓の惑星

1/1
前へ
/4ページ
次へ

未開拓の惑星

宇宙船が未開拓の惑星に到着した。 そこでは物々交換が主流で板の載せられた木の枝の上に乗って移動する。枝は最終的には幹から離れて独立飛行をする。そんな中を現地人がくれた槍と転倒しないようにする杖を持って先頭目指して移動する。 下は湖で横は森、枝に席とテーブルが吊り下げられていて、現地人が笑って主人公達をお茶やご飯を飲み食いしながら見送った。 おちょこの様な物に現地人が息を吹きかけると小瓶形になり、中には外見量より多いお茶が入っている。移動の最中、宇宙船側がつれてきた亀が板に挟まり死んでしまうと、現地人が亀をどこかのお札とタバコで買い取られた。 そんな事をしていると先頭に行き着いた。 木々に吊るされたテーブルに現地人の親子が座っていて、危うくぶつかるところだった。 1時間と書かれたバス停のようなところで降ろされ、岩道を歩くと曲がり角の所で箱を見つけた。 その箱はパズルになっていて苦労して開けてみると、象形文字が刻まれた箱に破片が入っていた。みなでこの破片はなんろうと考えてみると、箱の底面に破片がハマる場所があり、さらに箱が左に伸びて象形文字の文章が完成した。鳥の神様が幽閉された時の恨み節であった。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加