言えないままで

定年後に届いた贈り物は白紙の紙だった

遠井moka

4分 (2,291文字)
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あらすじ

倉橋勇夫宛てに届いた四角い封筒を手に妻の淳子は駆け出していた。裏面を見ると一番の友達だけ書かれていたから。 2024/08/10

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