《第》《壱ノ爪〜《屍喰らい》

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鷹司雪芽「これは私の《屋敷》に届いたとある《手紙》の一文よっ!!?」 鷹司雪芽「そして手紙にはこうも記されて居た…阿修羅門の北側の世界…」 鷹司雪芽「逕庭門のその先で待つ…とね?」敬斗「逕庭門…?」鷹司雪芽「ええ?」 鷹司雪芽「ご高名な?《貴方》ならわかるんじゃないっ!!?その言葉の意味が…?」 敬斗「フッ(笑)フフフっ!!?それでボクの所へ来たのか?確かにその言葉の意味なら」 敬斗「よく…知っている…だけど…キミにその言葉の真意を教えるつもりは無い…」 敬斗「これがどういう意味かわかるね?」鷹司雪芽「結構よっ!!?元々そんな物には」 鷹司雪芽「興味は無いっ!!?あるとすれば…貴方の身体の内側にある凶々しい」
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