創談2回目「鼻からこよりを出てくるお話」

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創談2回目「鼻からこよりを出てくるお話」

そう、あれは自宅でネット配信中の麻雀俺イチ大会を見ていたの。 そのとき私はちょうどくしゃみしそうなとき私としたらかすってしまったの。 でもわたしはそこでモヤっとしたので鼻からこよりをはぁ、はぁ、ぺぶし!? はぁー。加賀宮さんの頭上にチョップをする僕。 明かりの電気をつけるあやかさん。すまん。 なごみ「はぁー。部長の話聞いて実に損したわ」 そうだな、全くだよ。 ゴリラ「はぁ、はぁ、これって創談なんだろうか?はぁ、はぁ」 ゴリラくん、早速こよりをやってるがティッシュ使いすぎだぞ? あやか「みなさん。創談というものは楽しい話なんですね」 新登場あやかさんそれは断じて違うぞ?それに麻雀俺イチ大会とかなんだよ? なごみ「ねー、ねー?私、思いついたんだけど。こよりしてるときにさ。くしゃみした同時にテーブルに置かれている鋭いフォークにグサ!て刺さったら、怖くない?けっこうそこら辺ありそうよね」 あー。あるあるありそうなシチュエーションだな。 あやか「あら、それでしたら、そこにお箸がついてたらどうでしょうか?そこにコップに箸立てしてくしゃみした同時に目に当たって突き刺さるとか?」 なんかエグいな。 ゴリラ「はっくしゅ!あー、出た出たうひ。こよりから外れるけどその鼻の中にティッシュが詰めてあるのを抜いてしまうと頭の中爆竹のようになったら、どうだろうか?想像しただけで怖いな」 見てるだけでも残酷そうだな。 なごみ「それなら、一瞬爆発しちゃったら?こよりを抜いた同時に爆発するの。いっそのことくしゃみした同時にバンて破裂したらいいのよ」 ははは、どんだけ。 加賀宮「……」 加賀宮さんが創談した後は決まって僕達は怖い話の会話で盛り上がる。 彼女の創談はもはや忘れ去られてしまうから加賀宮さんはそこで黙ってスネてみんなに復讐する。 例えば、えんぴつについてる消しゴムをどこかへ無くしたり、みんなノートに落書きのパラパラコマを描くなど。 ……やる事が小さいから被害微量で済む。 関係ないけど彼女のパラパラコマはクラスで人気で可愛いくてわざとなごみさんがつまらない怖いアドバイスをしてるのは内緒である。 今回はこれまで。 ー完ー おまけ話 加賀宮さんがんばる。 逆立ちしてみた。 いーち にー さーん (早送り) 65 66 67 今日はここまで 僕「おい!?わかりづらいよ。文章だけじゃ伝わらんぞ?」 おしまい♪
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