創談5回目「タネからスイカができるお話」

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創談5回目「タネからスイカができるお話」

あれは、むしむしと暑さが出る真夏日の夜。 私はスイカを食べていた。 私はこの甘いスイカに夢中に食べてたけどうっかりスイカのタネを食べてしまったの。 そしてしばらく数週間後、私はお腹を痛くなって正露丸を飲んでも治まなかった私はそこで病院にレントゲン撮って診てもらったの! ……そしたら、できちゃったの。 私の可愛いスイカちゃんがね。 ひゃうん! 僕は加賀宮さんの顔に冷たいアイスをぶつける。 そしてウホウホと野生化してるゴリラが明かりの電気をつける。 そろそろ動物園に返さないといけない時期かな。 みんなはアイスを取り出して食べてる。 加賀宮「ねー?どうだった私ちゃんとみんなのアドバイスしたとおりに披露したよ?」 まー。ドヤ顔をやめたのは一歩前進ではあるが。 あやか「ダメですよ。ちゃんとドヤ顔は入れないと部長らしくないです」 おい!振り出しに戻すな。 なごみ「なんかホラー の体裁が整ってはいるんだけど最後のオチが読めるし、ホラー という感じないし」 全くその通りだな。最後、子供できちゃった感じのおめでたい話に変わってるしな。 ゴリラ「ウホウホウホウホウホウホウホウホ」 おい!人間の言葉で話せよ。もはや完全に野生化になったのかよ? あやか「そうですわね。たしかにその通りですわ。もう少し怖く語る必要ありますわ」 今ので意味が通じたのかよ!? ゴリラ「ウホウホ」 なごみ「たしかに、タイトルのタネからスイカできる時点でダメね。そこから話の展開が読めてしまう。タイトル変える必要性もあるわ。そう、スイカのタネに爆発したら怖いわね。私が考えるとしたら、スイカのタネが昆虫に擬態してたらどうかしら?結構ありそうな気がするわ」 短い言葉でそこで読み取れるのか……。なごみさんは相変わらず虫ネタ好きだな。 あやか「それでしたら、虫を食べたあと、そこから卵が残っていと小さな虫達が湧いてきて身体の中が虫だらけになるのも怖いですね」 あやかさんも相変わらずエグいな。 ゴリラ「ウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホウホ」 加賀宮「うん。ありがとうゴリラくん」 うぉぉい!?今のはなんて言ったんだ?みんなは感心してるし、ゴリラがいい事言ってるのはわかるんだが、通じねーよ!? そして、加賀宮さんはゴリラのアドバイスを聞いて特訓を始めた。 縄跳び、走り込み、りんごの皮むき、ジャンケン基本的にこなしていた。 そのアドバイスしたおかげか加賀宮さんはペン回しがプロ級の腕前をこなすことができるようになった。 ……おい?いつのまにか怖い話が忘れてるぞ?それになんでペン回しが特訓メニューがないのに上達ができたんだ? 僕の間で加賀宮さんの七不思議のひとつが加わった。 今回の話はこれまで。 ー完ー オマケ ゴリラゴリラのうらない。 俺はゴリラだぜ。 早速だが占ってやるぜ。 四択だから好きな物を選べよ。 1番 ゴリラ 2番 ゴリラ 3番 ゴリラ 4番 僕 さぁ、好きな番号ひとつ選べよ。 結果はしたのスクロールでみろよな。 した した した した した した ウホホイ! 早速だが結果こんな感じだぜ。 1番選んだあなたは、 ワイルドタイプだ。 元気よくたくましいあふれている。 2番選んだあなたは、 セクシータイプだ。 少し色気出してる感じだな。 あは。 3番選んだあなたは、 ノーマル平均面白みないタイプだ。 ごく一般人だな。 さて、4番選んだ僕は、 少し僕をいい感じで拾ってくれる優しめなタイプ♡ ウホホウホホウホホ! さー。君はどんなタイプだったかな? 今回もまた会おうな! ウホホイ! おしまい♪
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