幼馴染なんて単なる偶然だ。運命じゃない
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俺は君嶋に手を差し出した。お前に勝利は相応しい。そう示したかっただけで、握り返してはもらえないだろうと思った。 意外にも君嶋は俺に応えて手を握り返した。俺はそのまま君嶋を立ち上がらせる。 君嶋は俺に笑いかけた。俺も笑顔を向けた。 ああ、そうだな。 俺と君嶋は、そのまま二人で出店を後にした。真凛を置いて。 その日から俺と君嶋は親友になった。
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