骨の炭酸飲料
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「到着です」 タクシーの運転手の声で、私は我に返った。 そこは、大きな火葬場。これからあいつは燃やされて骨になってしまうのか。 死とは、なんと悲しいことよ。 そのうち、皆の記憶からも消えて、無に帰してしまう。 でも、骨だけは残ってそのうち、印象が骨になってしまう。 あいつの印象も骨になるのかな。
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