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鏡の前、僕はラストローションで余分な油分を拭き取った。
I、太白をライターであぶり、眉をねかせて潰す。
2、ベース。グリースペイント4を濡らして絞ったスポンジで伸ばす。
3、粉白粉を粉パフでおさえる。
4、リキッドメークアップホワイトをスポンジで伸ばし、再度、粉白粉でおさえる。
6、ビューティーカバーペンシルC-1で目元などの下書きを開始。
7、色付け。筆や指でクラウンカラーをつける。ポイントはステージライナーブラックをまぶたに。
9、口紅。シャレナカラーリップRD-1を筆で塗る。
ラストはつけまつ毛。アイラッシュをドンピシャンでつける。
さあ、顔は仕上がりだ。赤くて丸い鼻を装着。カツラはアフロヘアーで虹色。上には服に合わせた小さな帽子。衣装は半分が黄色、もう半分は紫。それぞれにピンク色の星模様と弾けたクラッカー絵が描かれている。
僕はピエロ。
役割りは場と場が変わる時に登場して、お客さんを飽きさせないように盛り上げること。盛り上がる、つまり笑いと歓声をとることだ。
深紅の幕が下りたら僕の出番。
まずステージ袖からカラフルで大きな玉に乗り両足で器用に転がしてステージ中央に出る。中央ステージに貼った白いテープまで転がしたら派手に素っ転ぶ。両手と両足をピンっと伸ばして転ぶのがポイントだ。
ここで客席からドッと爆笑。
後は、ちょっとした手品、シルクハットから白いハトを飛ばしたりパントマイムをズッコケながら披露する。ここでは驚きはしても笑いは、あまりない。「おーっ!」ってどよめきと拍手のみ。
身振り手振りも大きくこっけいに、僕はピエロだから人の笑い声や笑顔が大好物。それには大玉を転がして派手に転倒するのが1番だ。サーカスが終了すると僕は出口に並んで来客した子供達に色とりどりの風船を配る。
子供達は、どの子もみんな可愛い。僕を見ると「ピエロだ!」って叫んで走り寄ってくるんだ。
僕は子供達を見る時、顔を見ず、つい足に目が行ってしまう。それは3年前から……。ある少年との出会いがキッカケだった。
◆
僕の所属しているサーカス団は巡業型で全国各地で大きな大天幕を張り開催している。
3年前、山々に囲まれた田舎町でも僕は派手に転んでた。そして出口で子供達に風船を配ってたんだ。すると、車椅子に乗った少年が僕の前で車輪を止めた。
じっと僕を見る少年は、僕の顔から目線を足に降ろした。
「足が可哀想」
少年は僕が差し出す風船の糸を取らずにそう言った。
足が可哀想?なぜ?と少年に問いたいけど、ピエロは決して喋ってはいけない。自分にできたのは?を示して首を傾げることだけだった。
車椅子の背後に立つ女性から手が伸ばされて風船の糸を掴む。「有り難うございます」女性は一礼してから車椅子を押して去って行った。
公園が終了すると、僕は団員達と一緒に大天幕裏に転々と無数に張られたテント村に移動する。開催中、団員達や家族はこのテントにそれぞれ居住する。勿論、僕もそうだ。
その前に僕は化粧や着替えをする為にジャンピン・ジャッカロープと呼ばれるサーカス団のクルーたちが控え室として使っているテントに入った。
照明が照らす鏡の前、パイプ椅子に座る。今日も無事に終わった。僕は一息ついて右肩を拳でトントン叩く。すると鏡の中に僕の後ろ姿をじっと見る少年と目が合ったんだ。
驚嘆し慌てて振り向く。その子は先ほど会った車椅子の少年だった。
車椅子を押している女性の姿がない。1人で車輪を回して迷い来たんだろうか?僕は少年に歩み寄り膝を落とした。
少年は僕の丸い赤鼻を見てニッコリ微笑む。黒い短髪にキチンと揃えてカットされている前髪。目がクリクリした可愛い丸顔。
少年は「僕の夢はピエロ」と言った。
「僕は大きくなったら絶対にピエロになるよ。そして世界中を回るんだ」
僕は、さっき『足が可哀想』と言った彼の言葉を思い出していた。なのに、なぜピエロになりたいんだろうか?思わす尋ねたくなってしまう。だけど子供のピエロに対する夢を壊してはいけない。
また顔を傾げてみる。すると少年は言った。「ピエロは人を笑わせるから好き。僕はお母さんを笑わせたい。だからピエロになりたいんだ」
どうやらこの子の笑わせたい対象は大勢の客ではなく母親のようだ。先ほどの女性だろうか?黒目を斜めに上げて考える僕。
すると少年は「うん、お母さんに笑ってほしい」と答えた。
「お母さんは、いつも目の白いところが赤い。テレビで観たよ、赤いのは泣いてるんだよ」
泣いている。母親が泣く原因の一位は多分だが我が子のことだと予想する。なぜかと言えば、この少年が車椅子だからだ。きっと少年の歩けない事情と母親の涙は繋がっている。そう思った。
「お母さんはさっきピエロを見て少し笑った」少年は俯いた。
「ピエロが玉から落ちた時に笑った」
あー、今日はいつもより派手に転んだからな。うんうん、と僕は頷く。
「でも少ししか笑ってない。だから僕がピエロになってもっと笑わせたい」
顔を上げる少年。彼はとても真剣な表情をしている。
「ねぇ、ピエロになるにはどうしたらいいの?どうしたら顔が変わる?どうしたら洋服が変わる?どうしたら先っちょが尖った足になれる?どうやったら玉に乗って転べるの?」
おっと、質問責めだ。この子には普通の人間がピエロに変装していることが、まだ分からないようだ。何歳だ?見たところ5、6歳か?うーん、分からないな。
その時「おっ、ここにいたぞ!」男性団員の1人がテントに入ってきた。背後に女性が立っている。先ほどの女性だ。
「リタ!」
彼女は少年を見るなり走り寄り膝をついた。
「勝手にいなくならないで!どんなに心配して探したか!」
「ごめん、お母さん」
「もうっ!」
リタと呼ばれた少年を抱きしめる母親。
「本当に迷惑をかけてすみません」
母親は頭を下げてから車椅子を出口に向かって方向転換する。
僕は去ろうとする母親の肩を後ろから叩いた。振り返る母親。僕は横にいる団員にパントマイムで意思を伝える。すると団員が頷いて母親を見た。母親は困惑と不思議を混ぜた合わせた表情をしている。
団員が言った。
「お母さん、息子さんを少しだけわたしに預けてくれませんか?せっかくなのでテント村を案内したいんです」
「テント村を?」
「うわあーっ!」
瞳を輝かせるリタ。
「さっき見た白いトラはどこ?クマは?ライオンは?ゾウさんは?後は名前の知らない動物は?」
笑顔で答える団員。
「それはライオンとトラから産まれた子供、名前はライガだよ」
「うわーっ!ライガ見たい見たい!」
「本当に良いんですか?」
母親が僕に不安気な顔を向ける。僕は、うんうん、と2回頷いた。
団員が車椅子を押してテントから出て行く。テント内は僕と母親の2人だけになった。
ふぅ~、やっと喋れる。僕は隅に置いてあるパイプ椅子を中央に置いた。
「どうぞ、こちらに座って下さい」
「あっ、はい」
母親は遠慮がちに腰を降ろし白いショルダーバッグをズボンの太腿の上に置いた。
早速、僕はリタから聞いた話を母親に打ち明ける。リタがお母さんを笑わせたいと言う意志があることも伝えた。
「ピエロになりたい?」
母親は大きく瞳を見張ってから下を向いた。
「それは…無理です」
「無理なんですか?」
「はい」
僕は母親の目の前のパイプ椅子に座った。
「どうして?と尋ねるのは踏み込み過ぎでしょうか?」
「いえ」
母親は苦渋に満ちた面持ちを上げる。
「筋ジストロフィーという難病をご存知でしょうか?」
「筋ジストロフィー?」
どこかで聞いたことのある病名だが詳しくは知らない。問うと母親は答えた。
筋ジストロフィーは厚生労働省の指定する難病だと言う。発症すると筋力が衰えていく為、運動機能や呼吸機能などが低下していく。現在、治療薬はない。
リタは呼吸機能の低下があり現在、入院中だそうだ。
「もうあの子は二度と立つことも歩くこともできません。それどころか徐々に他の筋力も衰えて……最後は……」
母親は両手で口元を押さえた。
「最後は……」
「それ以上は言わないで下さい!」
僕は母親の顔から瞳を逸らす。
ダメだ。彼女の顔をまともに見ることができない。胸が痛くて苦しいのだ。
リタは、まだ6歳だと母親は言う。素直で優しい男の子だと言う。
サーカスに興味を持ったのはテレビで観たからだそうだ。特にピエロに惹かれて、リタの画用紙はピエロの絵でいっぱいだと語る。
この町にサーカスが来ると聞いて母親がチケットを取り、担当医師に今日の1日だけ外出許可を懇願し許可を得たと言った。
で、今がある訳か。僕は顎に手をあてて考えた。何とかしてリタの願いを叶えてやりたいと思ったんだ。
「ちょっとここで待っていて下さい」
僕は椅子から立ち上がり団長を探してテントを回る。
団長は、明日の打ち合わせの為に大天幕にいた。僕は団長にリタの詳細を話して深く腰を折る。
「お願いします」
「顔を上げろや」
団長はそう言うと周囲を見回した。
「おい、おめーら、話は聞いたよな?」
「えっ?」
顔を上げて周囲を見回すと、いつの間にやら団員達に囲まれている。
空中ブランコ乗りの若手スターが声を張り上げた。
「やりましょう、団長!」
動物使いも応戦する。
「腕の見せどころだぜ!」
皆が次々に手を上げた。
「やります、やらせて下さい!」
「私も!」
「俺も!」
ちっ、ちょっと待って、僕が頼んだのはピエロの出る演目だけなんだけど。つまりステージとスポットライトだけあればいいのに。
それを言うと団長は「へんっ!」と吐き捨てた。「おめーよ、水くせーこと言うなや。オレ達は皆んなでサーカスしてんだからよぉ!」
「団長」
熱いものが足の爪先から頭の頂上まで駆け上がってくる。僕は皆んなに頭を下げた。
「皆んな、有り難う!本当に有り難う!」
◆
現在、夜の9時、さあ、いよいよサーカスの開幕だ。本日のお客様はリタという名前の素直で可愛い6歳の少年と母親。母の名前は朋美さん。(30歳)母ひとりで息子を育てている強くて優しいお母さん。
「本当にいいんでしょうか?」
オロオロしている朋美さんに僕は言った。
「大丈夫です、やらせて下さい。そのかわり僕から朋美さんにお願いがあります」
僕は、そっと彼女に耳打ちしてテントを後にした。
大天幕のステージ裏に皆んなが集結する。
リタと朋美さんが中央席に座ったことを確認すると全員で手を重ね合わせた。
団長が叫ぶ。
「いいかおめーら、この夜は1度きりしかねーぞ!気合い入れていこうぜ!」
「おうっ!!」
皆んなで声を合わせて手を切った。
幕が静かに上がり、アップテンポな曲が流れる。曲に乗り、まずは動物曲芸からスタートだ。
馬を使用した曲馬芸。次はホワイトライオン、象、クマ、トラ、ライガが登場。調教された動物による "火の輪くぐり" や三輪車、自転車、縄跳び、シーソーなどを使用した芸が披露された。
幕が下りる。ここで場つなぎ、僕が最初に登場する番だ。僕は大玉に乗りコロコロ転がして中央線でコケた。チラリと朋美さんに目をやる。彼女は笑顔だ。だが声をあげて笑ってはいない。リタは隣の母に目を配っている。
次々と芸を披露してゆく僕。だけどダメだ。力不足か朋美さんは笑顔だけ。くそっ!悔しいが次に期待だ。
幕が上がり空中曲芸が始まった。
綱渡り、トランポリン芸、次はサーカスの花、空中ブランコだ。ブランコからブランコに飛び移る芸。ただ飛び移るだけじゃない。中央でブランコから手を放し回転して前方からきたブランコを掴んだり、両サイドから二人がブランコにぶら下がり空中で回転、双方サイドのブランコに飛び移り掴んで戻る。難しい技や美しさを見せる曲芸は圧巻の極み。
みんな日々、血の滲むような努力をしている。その修練の上にサーカスがあるんだ。
舞台袖からリタを見る。彼は口を半開きにして曲芸に見入っているようだ。よしよし順調。
また幕が下りる。僕の出番だ。僕はさっきより一回り大きな玉を転がして派手に転んだ。朋美さんを見る。確かに耳打ちした通りに彼女は笑ってくれている。が、リタが不満そうな表情だ。まだまだ、こんなんじゃダメなんだ。もっともっと笑わせないと。
この出番が僕の最後。僕は他の曲芸でも派手におどけて見せる。だけど結果は惨敗。
幕が上がり、次は地上曲芸だ。
ワイングラスを重ね、足や額に乗せて平衡感覚を見せるものや、人間同士が重なり合って重厚な美しさを見せる人間ピラミッド曲芸。
僕はステージ裏の壁を拳で叩いた。悔しいし自分が情けない。リタは朋美さんにもっと心から笑って欲しいんだ。僕はリタの気持ちを彼女に伝えてある。だから朋美さんは応えて笑ってくれている。いるんだけど……。
リタには分かるんだ。お母さんが心から笑っていないことが見抜けてしまうんだ。
どうしたら、どうしたらいいんだ。僕の出番は終わり、このままじゃリタの願いは叶わない。
その時、誰かが僕の肩を叩いた。振り返ると団長が立っている。
「この曲芸が終わって幕が下りたらもう一度行ってこい」
「えっ?」
「あと一回ステージに立てと言ってんだよ」
「だって、朋美さんはもうこれ以上は笑ってくれない……」
「バカ、そんなこと分かってるよ。だけど行け!行っておめーの熱意を伝えてこい」
「熱意?」
「そうだ。おめーの熱意が1番伝わるのは何だ?」
熱意が伝わるモノ。考える僕。自分が1番練習したのは玉乗り芸だ。いかにして派手なパフォーマンスで転ぶか。そこに熱意を燃やした。
僕の表情を読んだのか団長がニヤリと笑う。「行ってこいよ、派手に転んでこいや!」
地上曲芸が終わって幕が下りる。
僕は深く息を吸って吐き出した。白い手袋をはめ直して拳を握る。これがチャンスという名のラスト。
僕は大玉に乗り転がしてステージの中央まで行くと派手なパフォーマンスで転んだ。
朋美さんは笑っている。さっきと同じだ。これじゃダメ!僕はもう一度玉に乗り派手に転ぶ。これもさっきと同じ笑い方だ。
絶対に諦めない!僕は玉に乗り続けて転がり落ちる。途中から朋美さんは笑うどころか真顔になってしまう。不安そうに僕と母を交互に見るリタ。
僕は大玉に乗り続ける。そして何度もこっけいな形で転倒した。もう、尻が、足が持たない。身体が悲鳴をあげている。だけど僕は震える足で立ち上がり大玉に乗って転がり続けた。
今、僕がリタにできること。してあげられること。それは彼を蝕む病気、筋ジストロフィーを治せない限りこれしかないんだ。
他のピエロならもっとお母さんを笑わせてあげたかも知れない。ごめんね、リタ。ダメダメなピエロでごめん!
ステージに転がり落ちるたび、汗と一緒に目から溢れた水まで、そこかしこに砕けた鏡みたいに飛び散ってゆく。
その瞬間「アハハハハ!!」と大きな笑い声が聞こえた。
「えっ?」
玉を転がしていた僕は思わず声を発した。その刹那、ド派手に転んでしまう。
「キャハハハハハッ!!」
また響く、耳をつんざく爆笑。
目を向けると、朋美さんが身体をそらせ腹を抱えて大笑いしている。それを見てリタが笑っていた。
「お母さん、笑ってる」
「そうよ、あのピエロがバカみたいで笑えるの、本当に可笑しいわ!」
「お母さん、楽しい?」
「楽しいよ、見て分からない?爆笑してるでしょ?」
「じゃあ、何で泣いてるの?」
「えっ、これ?」
朋美さんは頬に零れた涙を指先で拭い取る。そして言った。
「あんまり可笑しいから、笑い過ぎて涙がでちゃったんだよ。キャハハ!あーっ可笑しい!」
朋美さん……。
リタがステージの僕に顔を向けた。僕は慌てて大玉に乗ろうと足を踏み出す。するとリタの甲高い澄んだ声が大天幕いっぱいに広がった。
「お母さんが笑った!ピエロはやっぱり凄い!僕のヒーローだ!!」
僕は足を止める。もう大玉に乗ることができない。だって視界が滲んでボヤけて玉がどこにあるか分からないんだ。
今、声を発することはできない。
僕は舞台袖まで全力で走ると膝を落とし、四つん這い姿勢で泣いた。
「あっ……ぐっ、あああっ!」
白い手袋に次々と大粒の涙が落下して止まらない。いや鼻水も汗も混じって手袋も床もびちょ濡れ状態だ。
朋美さん、有り難う。分かってくれて有り難う!
気づくとサーカス団全員が泣いていた。団長が泣きながら僕の肩を叩く。
「おーい、まだ風船渡してねーぞ、化粧直してこいや」
◆
僕の本当に本当の最後の仕事。それは子供達に風船を手渡すことだ。
急いで化粧を直して僕はリタの前に立った。差し出された小さな手に風船の糸を握らせる。この風船は特別品。サーカス団全員の寄せ書きがある。赤い風船なのに黒いマジックで書いたから真っ黒だ。
「有り難う、ピエロ」
リタの極上の笑顔。僕も、史上最強の笑顔を返した。最後に車椅子を押す朋美さんと目が合う。彼女は瞳を潤ませて頭を下げた。
リタの最後の言葉はこうだ。
「ピエロは足だけじゃなくて身体中が可哀想」だってさ。
リタは知らないんだろうな。君の言葉と笑顔が僕の身体中の痛みを消し飛ばしてくれたことを。
去って行く母親と子供。僕は2人の姿が視界から消えても手を振り続けた。
夜のサーカス。たった1度だけの公演。
この夜を、僕が忘れることは一生涯ないだろう。ピエロになって本当に良かったと思えた夜だから。
僕はピエロ、今日もどこかの町で大玉を転がして派手なパフォーマンスで素っ転ぶ。
転びながら、僕はいつも、ずっと夢に描いていることがあるんだ。
それは、リタがピエロになって僕の前で大玉を転がして派手に素っ転ぶ姿。
僕はね、お爺ちゃんになってピエロを引退しても描き続けると思うよ。
小さな身体、まん丸い顔に、クリクリした可愛い瞳。風船の糸を掴んだ儚い指。たった1度しか会わなかったけど。リタ、君は僕を一瞬で虜にしてしまったようだよ。
だって僕は、ずっと君を忘れたことがないから。今、この瞬間にも笑っていてと願ってしまうから。
リタ、僕は君が好きだ。大好きだ。
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