第一部 闇から雨のち晴れ

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「落合、泊まっていけ」 「は?」 晴神が車をバックさせてひろい道からUターンをさせた。 「おまえともっと話したくなった。 それに、その観察眼で解決して欲しいことがある」 「はあ?」 「これは探偵への依頼だ」 「いや、勝手に決めるなよ、え?あ?おい!」 俺の意思など無視して車は村へと戻った。
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