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ちょっと残念。
個人的に聞いてみたいことがたくさんあったのに。
ううん、聞いてもおしえてくれないかな。
「あっ!」
ふと気配を感じて見上げると......落合さんのそばにいた、白い和装で
白銀の髪で青と緑のオッドアイの少年が空を舞っていた。
そして、あたしへと手を振りながら空の上へ上へと昇って消えていった。
「猫耳は無いんだ?」
あったらもっと可愛いのに、とか思いながら。
あたしは野方のほうの道を歩き出した。
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