『呪術廻戦』

1/1
前へ
/12ページ
次へ

『呪術廻戦』

 小説もアニメも漫画も数年遅れでハマる私。  今作もアニメ再放送でようやく齧り始めたところ。今度こそネタバレしないぞと誓ったが、ネットニュースで主要キャラ死亡&あと数話で漫画が完結だと知る。おお…(←微妙な感情が漏れた声)。  またもやジャンプ作品✨  数十年の時を経ても魅力的な作品が存在するのは嬉しい限り。  正義感の強い主人公は王道感がありますが、呪いと共生するまでの流れは斬新☝️ ジャンプ作品の特徴というか宿命というか、主人公を超える存在感抜群の脇役たちが粒揃い。  私は原作を知らないので、声のイメージにはまったく違和感を覚えない。  そして、今作で初めて「声優・津田健次郎」を知る。 「俳優・津田健次郎」はTVドラマ数作で知っていました。「ああ、有名な声優さんだよね」な認識。小柄で声のいいダンディなおじさん……褒めております。小柄な、というのは、共演者がデカかっただけかもですが。  本人が喋って動く姿を観るのと、アニメを観るのとは大違い。  アニメで聴いた彼の声は、とてつもなく良かった。  ミステリアスな役柄にハマる艶っぽい低音。単純に役にハマっているのもあるのでしょうが、声で魅せる術を心得ているベテランの持つ凄味と安心感。私は秒でそのキャラが好きになりました。 『呪術廻戦』は、色香漂うオッサン(お兄さん?)が多くて楽しいです。  反面、女の子はあんまり色っぽくない(個人の感想です)。強くてサバサバしたコが多い。男に守られないと…という感じのヒロインは見当たらない。  時代なんかな(遠い目)。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加