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毎日毎日、かくれんぼ。 今夜も月を眺めて過ごす。 物音は、立ててはならない。 息だって、殺してみせる。 だからぼくは、風にも聞くことのできない歌を歌って、夜を越える。 白い息が教えてくれるのは、ぼくの温度と白黒の景色。 目を閉じれば、すぐに色鮮やかな記憶がフラッシュバックしたーー
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