キャラクター

1/1
前へ
/4ページ
次へ

キャラクター

・メインキャラクター ブランカ 18歳 一人称:私 ルベルトの元で修行中の新人の賞金稼ぎ。 白狼の亜人の少女。 実力は高くゼノベーダーや賞金首を狩る腕は悪くないが、基本的にやる気はなく報酬や依頼主が気に入らない、または興味がない場合、ルベルトにしつこくお説教されない限り絶対動かない(やるとしても渋々)。 元はジスキーンから外れたおんぼろ小屋で一人自給自足の生活を送っていたため、少々世間知らずでかつ礼儀も知らない。 幼い頃は両親もいたが、考古学者の父親は自分と母を置いて遺跡へ行ったきり行方知れずに、母親は後に病で衰弱死している。 ルベルトとは上司と部下のような関係だが、本人はあまりそう思っていない だが、一応世話になっている人という認識はある。 出会ったときゼノベーダーの事件が原因でルベルトに莫大な借金をしてしまっており、賞金稼ぎになったのは借金を返す手段の一つとしてルベルト本人に教えられたため。 食いしん坊の大食らいで、居酒屋の看板娘であるドロシーお手製のアップルパイが好物。 だが、何故かニンジンだけは毒草だと思い込んで食べない。 主人公であり、シナリオモードの基本PCでスペックはバランス型。 特殊技では、連続して射撃した銃弾がオオカミの群れのように敵を包囲する。 武器はリボルバー式の拳銃である「ドス・ロボス」。 本来は二つで一つとされる武器だが、行方知れずになった父親が片方を持っていってしまったため、ブランカは一つしかもっていない。 ルベルト 35歳 ジスキーンに勤める保安官。 人間の男性。 10年以上前からこの街で保安官を務めており、その実力は他の賞金稼ぎたちにも引けを取らない。 ……だが、あまりに賞金稼ぎの面々が濃いため霞みがち。 生真面目で正義感が強く、ものをはっきり言う性格だが、そのせいで気苦労も多い。 世間知らずとはいえあまりに常識がなく、一応言うことは聞くものの面倒くさがりなブランカには終始手を焼かされているが、それでも放っておけない様子。 幼少期にゼノベーダーに両親を殺害され、故郷を壊されたためかゼノベーダーに関しては並々ならぬ感情を見せる。 普段はシェリフ事務所にいるNPCだが、条件次第でPCにもなる。 ・シナリオで必ず(通信モードetc.で)PC化可能キャラクター ハルシオン 26歳 一人称:僕 ユーロプ地方の最西端の島国、バルトニアン出身の賞金稼ぎ。 ダークグリーンの髪と虹彩まではいいが、血色が悪く瞳が金色という特殊な容姿のため亜人とよく間違えられるが、人間の青年。 普段は両目を目隠しで覆っている。 通称「ハル」。 飄々とした性格で、冗談めかした口調で話すが、意外にも面倒見がいい面もある。 友人に誘われメルカルに移住して、賞金稼ぎとなった。 はじめは小さな親切大きなお世話で、新米であるブランカに先輩風を吹かせていたが、後に後悔する羽目に。 武器は大型ライフルの「ティターニア」で、テクニック型のPC。 特殊技では、ランダムで状態異常を付加した銃弾を射撃する。 フェルナンド 47歳 一人称:俺 ユーロプ地方西部にある国、ハスパニ出身の賞金稼ぎ。 身体が砂岩でできている鉱物系亜人。 性格は豪快で自信過剰、ブランカといい勝負なレベルでゴーイング・マイ・ウェイ。 実際二人で仕事中に人目を憚らず勝手に飲み食い、昼寝などしてサボっていることも。 喧嘩っ早く、うだうだ考えることが嫌いで、戦闘は基本力任せ。 武器も出すけど、手も出るし、足も出る。 下手をすれば体全体。 そのため、頭脳派で違うタイプの気取り屋であるハルとはそりが合わず、よく衝突する。 そんな彼でも、一応(結構大きな規模の)所帯持ちであり賞金稼ぎをしているのは彼らを養うため。 そのためかたまに父性を覗かせることも。 同じ年頃の娘がいるせいか、ブランカのこともはじめは子ども扱いしており舐め切っていた。 鉱物の亜人というだけあり、打たれ強さではPCの中で抜きんでている。 武器は巨大なハンマーの「グラン・モン・セラート」で、パワーディフェンス型のPC。 特殊技では、地面を隆起させ大ダメージを与え、かつ敵を転倒させる。 ジンパチ 17歳 一人称:オレ アサーラ地方最東端にある島国、ジペンガ出身の賞金稼ぎ。 タコの亜人だが、メルカルにはいない種の亜人らしい。 幼少期は、ジペンガの国直属の諜報員(要するに忍者)の見習いだった。 その頃に、海の向こうの大陸(メルカル)からきた黒い巨大な船を仲間とともに自国にも無断で潜入した際、彼だけが撤退に遅れてしまい船はジペンガの港を出航してしまう。 更にメルカル領海内に突入して間もなくAランクのゼノベーダーに襲撃され、船は沈没。 その場を泳ぎ命こそ助かったものの、途方に暮れていたところをメルカルの海上保安官であるヴィルヘルムに救助され、そのまま引き取られた。 その後はゼノベーダーが自国にも侵入することを危惧し、対策を練るため、そして自国にもメルカルの技術や文化の良いところを持ち帰るため、賞金稼ぎをしつつメルカルについて学んでいる。 メルカルで暮らしてから結構な年月が経っているが、いまだ慣れていない文化もある様子。 言葉も発音は慣れたようだが、まだまだ拙い。 たまに周りに理解できないことをいいことに、「故郷の飯が恋しい」だのと母国語で独り言を言っていることも。 性格は勉強熱心で真面目。 ストイックに強くなることを目指しており、ブランカとの決闘も純粋に実力が知りたかったため。 だが照れ屋で女性にも慣れておらず、すぐ赤面する。 そのせいでフェルナンドたちにからかわれていることもしばしば。 タコの亜人というだけあり、水場や雨天では特に素早く、壁への張り付き、擬態能力もある。 武器は六本の打刀からなる「アヅミ」で、スピード型のPC。 特殊技では、味方全体を一時的に透明状態にし、敵の攻撃を防ぐ。 マカ 14歳 先住民の一族の一つであるナギカ族の少女。 始祖鳥の亜人。 性格は臆病で引っ込み思案。 ゼノベーダーも狩猟の対象とはいえ怖い。 常に自分に自信がなく、腰が低い。 すぐに謝るくせがある。 ナギカ族の特徴である脚力と怪力はしっかり受け継いではいるものの、性格のせいか一族では一番弱く、戦闘も狩猟も下手。 本人もこのことについては、族長の娘というプレッシャーもあり気にしている。 だが、この素人ぶりと無駄に振るわれる馬鹿力のせいで、ブランカは決闘時にかえって動きが全く読めず苦戦を強いられたため、今でも彼女から苦手意識を持たれている。 武器は巨大トマホークの「ルラカン」で、テクニック型のPC。 特殊技では、トマホークから発生するつむじ風で敵をランダムに吹き飛ばす。 アリン 31歳 南メルカルにあるティッカ帝国の貴族の女性。 人間だが先住民と同じ人種であるため、移住してきた人々とは雰囲気が違い、褐色肌で蘇芳色の髪。 快活な性格で貴族とは思えないほど庶民じみているため、貴族からは少し浮いているが国民からは人気。 けれど、国王や大臣からはもう少し落ち着いてほしいとたまに苦言を呈されている。 あっけからんとしているが、なかなかにストイックで合理主義な面もあり、決闘時ではブランカを知略で追い詰めるなど意外な面を見せる。 ティッカ帝国はゼノベーダーに襲撃されたことがなく、平和だったため今まで移住者たちがそこまで苦労していたことは知らなかった。 そして、自国に文字という文化が存在しないため、はじめは読み書きに苦労していた。 現在でもわからないことがあるとジンパチに頼っている。 武器はマカナの「ヤナナムカ」と木盾の「インタナムカ」で、スピード型のPC。 特殊技では、一定時間オート必中状態になり、必ず敵を殲滅しつつ、必ず味方をガードして回る。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加