1人が本棚に入れています
本棚に追加
絶望人生の終わり
僕は、宮野。関西人(著者脳内声優=堀川りょうさん)
西暦2024年の夏、年男の僕は48歳のアラフィフ世代。
パリオリンピックの影響やろな、通販で安物のスケボーを買ってみたんや。
小学6年生の頃に流行って、そこそこ乗れる自信はあった。
確か、20代半ば頃までは普通に乗れてた記憶があって、それから20年以上は乗った記憶がない。
30代前半まではスノボやってたし、チャリやて、ずっと乗れるんやし、バランスボールも乗れるし、大丈夫やろーと思ったら甘かった。
昔はスレンダーマッチョやったけど、現在は体重約80kgと腹も出とる。
しかも、左足には人工股関節。
転倒→脱臼→手術入院という爆弾を抱えており、今更スケボーというのも恐怖感が拭えんけど...。
外出時は杖を愛用し、体幹やバランス感覚が弱っていたのか、スケボーには、まともに乗れんくなっとった。
ホンマ、老化を感じすぎる今日この頃や。
ついでに通販でプロテクター一式も買っといたんやけど、到着日はバラバラで、実は、まだヘルメットが到着待ちやねん。
最初のコメントを投稿しよう!