ヨルン

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ヨルン「んーと、何の話ししてたっけ?」  人差し指を顎に当てて首を(かし)げる仕草...結構可愛い人やな。 ヨルン「思い出した! ラサ君、ボクに何か要望無いかな?」 ラサ「有ると言えば有るし、無いと言えば無いような...」 ヨルン「ん、どっちなの?」  反対側に首を傾げる。 ラサ「んー、どないしょーか...ま、正直に話してみますか」 ヨルン「何々?」  顔が近いって! ラサ「ヨルンさんが来た時、ミーシャとスレ違ったやんね。実は...」 エリーユ「ちょっと待って!」  どこからともなくエリーユが現れて、僕の眼の前へ。
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