ヨルン

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アズサ「こんな状況で言われたって、嬉しないし...ほな」  あーちゃんが走り去る。  立ち上がろうにもエリーユとヨルンさんが離してくれん。 女性「どうしたの? 騒がしいけど...きゃあっ」 アズサ「あいたっ、ごめんなさい!」 女性「んー、もしかして、あーちゃん? 大丈夫?」 アズサ「大丈夫やよ。ユニコさん、やんね?」 ユニコ「なんで目を細めてるの? あ、答え分かったかも!」 ヤリア「ところでラサ殿、この状況は一体...?」 ラサ「何から説明したらええか、分からへん」  あーちゃんに嫌われたっぽいし、かと言って、皆から告白されたのも嬉しいのは間違いない。 ユニコ「ラっサちゃん、答え合わせ~♪ って、何この修羅場!?」  ドアの横から覗き込んでるユニコ様。
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