あーちゃん

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 一緒に食べ終わって「ごちそうさま」をする。 アズサ「でも、どないすんの?」 ラサ「何が?」 アズサ「ラーさんに告白した人達」 ラサ「あー...あーちゃんの心、少しは僕に傾いた?」 アズサ「...教えへん」  ちょっと赤くなってる気ぃする。  あーちゃんは、すぐに目を逸らせて走り去っていった。  モテたい願望は確かにあった。  5人もの可愛い・綺麗・美人な女性達の告白は、僕の心に刺さっとる。  どないしたもんか...。
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