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あーちゃん「ならへん!...ちゅーたら嘘になるかな」
ラサ「僕もあーちゃんの恋バナは気になるなー。過去やなくて、現在進行形のヤツ。ちなみに僕は...今すごく近くに好きな人がおる」
あーちゃん「ウチは、喪に服してるっちゅー事になるんやろな。誰かを好きになるとしたら、一途でウチだけを見てくれる人がええかな」
ラサ「信じてもらえんかもやけど、一途にあーちゃんだけを見てる...つもりやで。色々と人間関係は良好にしときたいっちゅーのはイカンのかな?」
あーちゃん「それは分かるけど、異性と恋愛に関してはちゃうと思うわ。あと、ウチの好みは、モテ過ぎへん人やなー。三角関係とかなりたない」
ラサ「...ほな、僕と駆け落ちでもしよか?」
あーちゃんの耳元で囁く。
あーちゃん「あはは、悪くないお誘いやけど...お尋ね者になるのは嫌やわ」
ラサ「そっかー。今の僕にできるんは、あーちゃんの喪が明けるのを待つんと、人間関係をなるべく良好なまま決着つける事かなー」
あーちゃん「そやね。期待せんといてね。ウチも期待しすぎへんから」
うーん、複雑。
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