ミーシャ合格

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ミーシャ「そうなんですの、波乱万丈だったのですわね。わたくしと出会ってくださり、ありがとうございます」 ラサ「僕らカラス賊の多くは、死んで天に召されると、自由に空を飛べる(カラス)に輪廻転生できるっちゅー独自の信仰が主流やねん。もちろん、グッドガル教徒やイカオス教徒も少しはおるやろけどな」 ミーシャ「対立する二大宗派が全てではありませんもの。ラサさんは?」 ラサ「僕は、都合のいい時だけカラス様に祈る不信心者(ふしんじんもの)やで。ま、街とかでカラスをみかけたらエサやるくらいはするかな」 ミーシャ「ふふっ、素敵な生き方ですわよ」 ラサ「寛大な司教(ビショップ)やなぁ」 ミーシャ「ラサさんの御力になれていれば幸いですわ」 ラサ「そらもう、ミーシャは、おらんと困る存在やで」 ミーシャ「それは、仲間として。ですわよね?」 ラサ「正直、今の所そうやな」 ミーシャ「ラサさん。わたくし決心しました。抱いてくださいますか?」 ラサ「...分かった」  ほとんど水になった白湯を流し込み、ミーシャをお姫様抱っこする。 ミーシャ「わたくし、性的な知識は乏しく...要望があれば言ってくださいましね」 【閲覧注意!】 【次章は、18歳未満閲覧禁止です。目次から、さらに次の章【決戦の日は?】137ページに飛んでください】
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