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ラサ「あーちゃん、明日の午前10時、僕の部屋に来てもらえんかな?」
アズサ「なんかあるん?」
あーちゃんが、いつもの姿で振り向く。
ラサ「僕が誰を好きになるか決める...。そやから、あーちゃんにも来て欲しいんや」
アズサ「ウチなんか要らんやん、元々、そういう話しやったんやろ?」
ラサ「僕が、誰と恋人になるか...その場にあーちゃんが居らんと後悔する気がしてなぁ」
あーちゃんは、少し考え込んでから、
アズサ「気が向いたら行くわ。期待せんとってな」
ラサ「うん...わかった」
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