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ユニコ「まあねー。あーちゃんが来ちゃった時、もう負けたなーって思ってたし」
戯けたように言って、ドアの方を向いた。
ヤリア「自分も、悔いはありません。でも、諦めた訳でもありません」
エリーユ「私も、あーちゃんとラサがくっつくなら、気持ちの整理もできるわ。でも、隙を見せたら、寝取ってやるから、覚悟しててね?」
ヨルン「ボクも諦めた訳じゃないからね、そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク!」
ミーシャ「わたくしは、お二人を祝福し、祈ります。お幸せに」
各々、別れの言葉と共に、僕に背を向けていった。
五人が出ていく時に、涙の雫が落ちるのを見た。
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