隣り合わせの愛と死

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 僕の階級は低いけど、個人武勇なら将軍クラスやと、三天帝からも太鼓判をもらっとる。  ここは突破させへんで...ッ! キリキリ『我を存分に振るえ...血を!』  斬って斬って斬りまくる。  イカんせん、敵の数が多すぎる...。  こうなったら、アレしかないやんな...左近師匠! ラサ「ハアァァァーッ!」  刀気を練り上げる。 アズサ「ラーさん、それはアカン!」  あーちゃんには悟られてもうたか。  まだ若いんや、生き延びてや。
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